半年で男爪から女爪へ変化!ネイルサロンに行かなくてもできるセルフケア方法
爪の形はケアの仕方で劇的に変わります。
私自身、第一子を出産後にひたすら爪切りで爪を短く切り続けていた結果、爪の形が短く平たい形に変わり大ショック・・・。
そこで第二子の産後、育児の合間をぬってセルフケアをした結果半年で爪の形が確実に変わりました!
この感動と共にセルフケアの方法について、私が実践した方法をお伝えしたいと思います。
劇的!ネイルのセルフケア前後のビフォアーアフター写真を公開
まずは実際の写真からご覧ください。
お見苦しくて申し訳ないですが、セルフケア前の写真です。
爪のピンク色の部分が短く平べったいです。「ザ・男爪」といった様子。
以下がセルフケア後の爪の写真です。
写真は8ヶ月目の写真ですが、半年経った時点で確実な変化を実感できました。
平べったかった爪が、ほんのりアーモンドっぽい丸みを帯びています。
写真を見比べることで、セフルケアによる変化を感じていただけたかと思います。
深爪は要注意!どうして爪の形がかわったのか?
そもそも美しい爪とはどのような形のことを言うのでしょうか。
美しい爪の特徴=爪のピンク色の部分が長く、立体的なカマボコ形をしている
一般的にはピンク色の部分の長さと形で指先の印象が決まルト言われています。
このピンク色の長さによって「男爪」「女爪」と呼ばれる爪の形に大きく分類されます。
男爪と女爪の特徴とは?
男爪とは、ピンク色の部分が縦に短く、横に広い形の爪のこと。
平べったい形をしています。
一方女爪とはピンク色の部分が縦長で横の面積も狭い形の爪のこと。
立体的でアーモンドの形をしています。
実は子供を産む前の私の爪は、通っていたネイルサロンのお姉さんにも褒められるような「長くてアーモンド型の女爪」でした(涙)
産後、深爪を続けることで爪の形が変化
第一子が生まれてからは初めての赤ちゃんのお世話ということもあり、余裕がありませんでした。
「柔肌の赤ちゃんに自分の爪があたっては大変だ!」と、ひたすらぱちぱちと爪切りで短く切っていました。
いわゆる深爪の状態です。3年はこの状態が続いていました。
そうするといつの間にか爪のピンク色の部分(ネイルベッドと呼ばれる部分)が短くなっていたのです!
爪を爪切りで短く切り続けた結果、見事な男爪になってしまっていました(涙)
「この爪なんとかしたい!」と思っていましたが、仕事と育児に追われて後回し・・・。
そこで第二子出産後の育児休暇中に、育児の合間をぬってセルフケアをすることを決意しました。
男爪を女爪にする方法
自爪育成はセルフケアでできる!
ネットで調べると自分の爪を長くする自爪育成専用のネイルサロンもあるようです。
HPの写真を見るとどの爪も綺麗に女爪に変身しています。
「こんなに変化するのか!?」と希望とやる気が湧いてきます。
ただ、わざわざネイルサロンにいくほどでもない・・・時間的余裕もないし、お金ももったいないし。
と、いうことでセルフネイルでチャレンジすることにしました!
うまく行かなかったらサロンに行こうと、とりあえず自分でできることを実践してみました。
ハイポニキウム育成計画
爪のピンク色の部分を長くしようとする場合、「ハイポニキウム」を育成する必要があるようです。
私も初めてきく名前で「なにそれ??」って感じでしたが、言われてみれば爪に密かに存在してるやつです。
爪を手のひら側から見ると、爪と指の間に薄い皮膚のようなものがあると思います。
その皮膚のようなものを「ハイポニキウム」と呼ぶようです。
このハイポニキウムちゃんの大敵が、乾燥と深爪のしすぎ、とのこと。
そして爪切りは、爪にダメージを与えるので、爪の意識高い人からすると絶対NG!
知らないことだらけでした・・・。
ヤスリで爪を短整えて、保湿を気を付けるようにすればちょっとは変わるかも?!と気軽に考えチャレンジしました。
セルフケアのポイント
まずは用意するものです。
用意するもの
- ヤスリ(絶対必要)
- 甘皮処理セット(必要であれば。)
- ハンドクリーム・ネイルオイル
- ベース&トップコート
セルフケアのタイミングはできればお風呂あがりに行うと爪が柔らかくてベストです。(または爪を少しお湯であっためる)
ネイルケアのステップです。
- 紙ヤスリを一方方向に削って長さを調節する
- 爪の長さは最低でも2ミリは残す!
- 保湿はちゃんとする!
ステップはとてもシンプルで、難しいこともありません。
繰り返しになりますが、爪切りは使う時に爪に大きな衝撃を与えてしまうので、使用はできるだけ避けましょう。
100均の紙ヤスリでも十分ですが、お気に入りのものが見つかればケアもよりはかどるかもしれません。
ネイルオイルはお風呂上がりにテレビを見ながら塗って、指先をマッサージしてます。
(意外と指先マッサージすると気持ちよくて、リフレッシュになります。)
OPIのネイルオイルはややお高いですが、量がたっぷり入っていて、ハケもしっかりしていて使いやすかったです。
ネイルオイルはなかなか減らないので、少しいいものを買うことをおすすめします。
いい香りのするネイルオイルもあるので、ご自身の好みに合わせて揃えてみてください。
ネイルサロンに行くのを考えたら、サロン1回分のお金でセルフケア用品一式ほぼそろえられますよ!
甘皮処理、セルフケアでは諦める
甘皮処理はネイルサロンに行けばファイリングの前に必ず工程としては入っていると思います。
定期的にすると次に生えてくる爪にいいらしいとのことで、張り切ってセルフケア用の甘皮処理キットを買いました。
しかし、私は本を見ながらやっても、要領がいまいち掴めずセルフケアでの甘皮処理は諦めました。
ちょっと強くやると痛いような気もするし、素人では加減がよくわかりません。
しかも地味に時間がかかります。甘皮も傷つけたら逆効果です。
人によりけりだと思いますが、私自身そこまで甘皮が目立たなかったので今はセルフケアではしていません。
季節の変わり目のタイミングなどでネイルサロンでケアしてもらう、とかでもいいかもしれません。
ツヤっとさせたい時は透明なベース&トップコートで仕上げる
セルフケア自体はヤスリを使ってファイリング(爪の形を整える)して、保湿するところで完了です。
保湿やマッサージをするだけでも、爪の血色が良くなって綺麗な自爪になっていくことを実感できると思います。
そこにさらにキラッと輝きを追加されたい方はベース&トップコートをさっと仕上げに塗ることをおすすめします。
(といっても、オイルやハンドクリームを塗ったあとはぬれないので、保湿の前に行ってください。)
少々ハゲてもわかりませんし、手元がさらにツヤっとして綺麗になりますよ。
私はここ最近は1本でツヤっとする「ディーアップファンデーション(ヌードベージュ)」を愛用しています。
すぐ乾くし、ほんのりがつくので手元が明るく綺麗に見えて気に入っています。
諦めずにコツコツ続けることが何よりも大事!
残念ながらセルフケアをちゃんとしても、数週間ですぐ結果が出るものではありません。
手の爪1枚が完全に入れ替わるには約6ヶ月かかると言われています。
私の場合、数年間違ったケアをしてしまったばかりに完全なる男爪になってしまいました。
ある程度の年月で男爪になったものを、セルフケアに注力してすぐ女爪に戻るわけではありません。
しかし、途中で諦めず、コツコツ続けてください。
爪は確実に変わっていきます。
忙しかったらたまには爪切りを使ってもいいと思いますが、時間のある時は必ずヤスリで爪を整えましょう。
ちょっとした意識と継続が大きな変化をもたらします!
実践半年で爪に嬉しい変化が!!
「これで本当に爪の形ってかわるのかなぁ・・・」と半信半疑で始めた爪のセルフケア。
しかし、実践して約半年頃から爪のピンク色の部分が長くなってきた!と実感できました。感動(涙)
男爪になってしまったと気づいてから自分の爪に自信がなくなり、他の人の爪を見ては「女爪で綺麗だなぁ〜」と落ち込んでいました。
それがセルフケアをして変化が実感できるようになると、自分の爪に自信が持てるようになり、綺麗になった爪を見て気分が上がってます。
たまにシールを貼って楽しむ余裕も出てきました。
何もしなくても女性っぽい手元になるのが嬉しいですね。
といってもまだまだ育成中なので、これからこつこつ頑張っていきたいと思います!
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まとめ
「年齢は手に現れる」という言葉もありますが、顔と違って化粧などで隠せないからこそ、その人自身を物語っているものです。
その手の印象を大きく左右するのが「爪」の存在だと思います。
その人の印象を左右することもあります。
ジェルネイルをしたら小綺麗に見えますが、なかなかサロンにいくのも大変です。
そんな忙しい女性にこそ、ちょっとしたセルフケアを実践して自分の爪に自信を持ってもらいたいなと思います。
コツコツ続ければ、必ず綺麗な女爪になりますよ!
お風呂上がりの爪のセルフケア、ぜひ実践してみてください。