「煮洗い」を実践！3年越しのベビー服のシミがなくなった！
ども。子供ができて初めて世の中にはいろんな洗剤があることを知ったPikoMaです。
「煮洗い」ってご存知ですか？
お鍋の中にシミのついた服を入れてコトコト煮込む洗濯方法です。
「昔ながらの～」とか「おばあちゃんの知恵」とか書かれているサイトもあったので、昔の人はやっていたのかな。
うちの母に聞いてみたら、「韓国のドラマではよくやっているシーンがある！」といっていたので、韓国の方は今でも当たり前ようにやっているものなのでしょうか。（すみません、実際どうなのかは全く知りませんが汗）
3年前のベビー服にシミを発見！
第二子出産が近づいたある日。
産休に入って時間もできたので、長男の来ていた服を整理していました。
すると、新生児用の肌着の半分以上にシミができているではありませんか！
「ちゃんと洗濯していたのに・・・。というか、使っている時にシミなんてなかったのに！」
と、思って調べてみると、時間が経過して、服にしみこんで落ちていなかった母乳等がシミになってしまっちゃうようです。
その服のシミ、あきらめないで！
母乳ってもともと母親の血液からできており、一度シミになると落ちにくいようです。
「くっ・・・これを第二子に使おうと思ってたのに・・・」
さすがにこのままで使うには抵抗があるくらい、首元や胸のあたりにシミが広がっています。
かといって買い替えるにはもったいない！
ということで、シミ抜きの方法を調べたところ、「煮洗い」がどうやら最強らしい、ということでたどり着きました。
煮洗いのやり方
詳しくは下記をご覧ください。手抜き～（汗）
煮洗いは究極の洗濯！半乾きのイヤな臭いも消えて真っ白に！｜【女性の美学】 https://josei-bigaku.jp/nioiniarai4423/
私が実際やったやり方
私が実際やったやり方です。なのでこれが正しいとは決して言えません！ご注意ください！（笑）
粉せっけんは固形せっけんで代用！
粉せっけんは普通あんまりもってないですよね。通常使っているアタックなどの洗剤ではだめなようです。
我が家にもなかったので、ドラックストアに探しにいきました。
ただ、２軒いっても置いていないので、あきらめました。
あるサイトで「粉せっけんがなかったので、固形ウタマロ石鹸を削って代用した」
という方の経験談を参考に同じくウタマロ石鹸で代用しました！
うんち汚れや泥汚れに効果を発揮するウタマロ石鹸は神アイテムなので、子育て世帯なら一家に一個はありますよね。（たぶん。）
そのウタマロ石鹸をもって、カッターでゴボウのささがきをやる感じでシュシュっと薄く削ってお鍋に入れていきました。
するとお鍋の中ですぐ溶けていきましたよ！
酵素系漂白剤と石鹸は併用する？しない？
酵素系漂白剤と粉せっけんは一緒に使う、使わない、と意見が分かれているものがありました。
でも、とりあえず最強にしたかったので（笑）、私は一緒にお鍋に投入しました！（テキトーですみません。）
量も感覚でえーい、と入れました。
お鍋と服は素材に注意！
どうやらこの煮洗い、ステンレス製やホーローのものでないとダメなようです。アルミ製は変色しちゃったりするようです。
今我が家で使っているディファールの鍋はアルミ製でした！知らんかった・・・。
ということで、我が家ではステンレス製だった圧力鍋を使いました。
あと、煮洗いできる服は基本的には綿素材のものがいいようです。
肌着はもちろん綿なので、問題なし。
あと色物も白い服と一緒に煮洗いすると色うつりするので注意です！
私も「まぁいっか」と一緒に色物を入れてしまって、ちゃんと色うつりしてました（涙）
煮洗いをしてみての結果
3年越しのシミがついた赤ちゃんの肌着がすっごく白くなりました！！
これは感動するレベル！！
ビフォーの写真を撮ってればよかったのですが・・・。
やった後はこんな感じです。わかりにくいかもですが、やる前より全体的に白くなりました！
台所用ふきんや生乾きするタオルなども煮洗いするとニオイがとれてすっきりするらしいですよ。
もしよろしければ、「煮洗い」にチャレンジしてみてください～！
