料理ってお皿も大事なんだ
ども。人生30数年すごして、最近やっと食器の存在感に気づいたPikoMaです。(おそっ)
食器の偉大さを知る
結婚記念日ということで、旦那さんがステキなお店を予約してくれました。
そこのお料理も素晴らしかったんですが、それ以上に今回感銘を受けたのがその料理を彩るステキなお皿たち。
お水を飲むグラスも、中に入ったお水が光を反射してきれいだわ〜!と、底を見ると
「ば、ばっか?」
と、私がいったら、旦那さんに
「バカラじゃない?」
と言われました(汗)
ほ、ほんまや、はずかしっ!(笑)
なにせバカラなんぞで水を飲むのは初めてです。
でもたしかにいいものっていいんですね〜。
この白い器↓はシェフ特注で作ったもののようです。
アラジンのランプを意識して何度も作り直してもらったそうです。
この透き通るような白さと、丸みを帯びたラインがすごくきれい。
優しいブルーが映えますね。
あまりにもステキで、「どこのものですか?」と聞くと、青木良太さんという陶芸家さんの作品のようです。有名な人のようですが、当然私はまったく知らず(汗)
我が家だとあっという間に割れてしまいそうな(笑)くらい、薄~くて繊細なデザインが目を引きます。
ちょっとした小物入れも心躍るデザイン。
料理も「どのお皿にどう盛り付けるか」で全然変わってくるんですね。
お店でいただくお料理がおいしく感じるのも、そういった細かい部分までちゃんと考えられているからなんだと、いまさらながら実感しました。
今まではあまりこだわりとかはなかったのですが、将来、子供たちも巣立って落ち着いたら、ステキな食器をちょっとづつ増やしていきたいと思った記念日ランチでした!