読み聞かせすると母の方が泣く絵本「おかあさんはね」
ども。花粉症か風邪かわからない鼻水と咳に悩まされる日々のPikoMaです。
ふと図書館で借りてきた絵本がとてもよかったのでご紹介します。
絵本「おかあさんはね」~I Wish You More~
(エイミー・クラウス・ローゼンタール文・トム・リヒテンヘルド絵・高橋久美子訳)
とてもやさしい言葉と絵に癒されます。
内容は母親が子供の健やかな成長を願っているよ、というもの。
何気なく借りてきて、子供に読み聞かせていると思わずこっちがウルっとくる内容です。
内容の一部抜粋です。
「かなしいとき「だいじょうぶだよ」って いって くれる
おともだちが そばに いますように」
「いそがずに ゆっくりと おとなに なりますように」
親はだれしもこの絵本の中の言葉のように、子供の成長を願い、いつでも見守っているものです。
ただ、それを言葉にだして伝えているか、と言われると私自身ちょっと自信がありません。
寝る前などは、「大好きだよ~」といってハグ、というのが今のところの母と長男くんのお決まりですが、日中に改めて「大切に思っているよ~」と伝える機会ってなかなかないなぁと思いました。
特に男の子なのですぐおちょけますし(笑)
なので、いつもは改まって言えない母の想い・言葉を代弁してくれるステキな絵本だと思います。
この絵本を思いを込めて、やさしく読み聞かせると、長男くんもいやに神妙な顔をして聞いてくれていました。
と、いっても特にこちらが期待するような感想もなく
「・・・次はこれ読んで!」
と言われたのですが(;´∀`)
ただ、また別の日に「この本読んで~」とリクエストがあったので、気に入ってはいる様子です。
とてもいい内容なので、次本屋さんで見つけたら購入しようと思っています~。
(どちらかというと自分用に笑)
「最近子供に怒ってばっかりかも・・・」というママさん、よかったらお手に取ってみてください~(^^)