PikoMa家の子育てライフ

共働きアラフォーママの子育てあれこれについて発信しています

読み聞かせすると母の方が泣く絵本「おかあさんはね」

ども。花粉症か風邪かわからない鼻水と咳に悩まされる日々のPikoMaです。

 

ふと図書館で借りてきた絵本がとてもよかったのでご紹介します。

 

 

絵本「おかあさんはね」~I Wish You More~

 

(エイミー・クラウス・ローゼンタール文・トム・リヒテンヘルド絵・高橋久美子訳)

 

とてもやさしい言葉と絵に癒されます。

おかあさんはね

おかあさんはね

 

内容は母親が子供の健やかな成長を願っているよ、というもの。

何気なく借りてきて、子供に読み聞かせていると思わずこっちがウルっとくる内容です。

 

内容の一部抜粋です。

 

「かなしいとき「だいじょうぶだよ」って いって くれる

おともだちが そばに いますように」

 

「いそがずに ゆっくりと おとなに なりますように」

 

親はだれしもこの絵本の中の言葉のように、子供の成長を願い、いつでも見守っているものです。

ただ、それを言葉にだして伝えているか、と言われると私自身ちょっと自信がありません。

 

寝る前などは、「大好きだよ~」といってハグ、というのが今のところの母と長男くんのお決まりですが、日中に改めて「大切に思っているよ~」と伝える機会ってなかなかないなぁと思いました。

特に男の子なのですぐおちょけますし(笑)

 

なので、いつもは改まって言えない母の想い・言葉を代弁してくれるステキな絵本だと思います。

 

この絵本を思いを込めて、やさしく読み聞かせると、長男くんもいやに神妙な顔をして聞いてくれていました。

と、いっても特にこちらが期待するような感想もなく

「・・・次はこれ読んで!」

と言われたのですが(;´∀`)

 

ただ、また別の日に「この本読んで~」とリクエストがあったので、気に入ってはいる様子です。

 

とてもいい内容なので、次本屋さんで見つけたら購入しようと思っています~。

(どちらかというと自分用に笑)

 

「最近子供に怒ってばっかりかも・・・」というママさん、よかったらお手に取ってみてください~(^^)

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