「ママはお茶ではありません」
ども。日々子供のヒアリング&復唱能力が増して、ヘタなこと言えないなぁと思うPikoMaです。
言葉をぐんぐん吸収する幼児
今、長男くん(3歳)は日々色んな言葉を覚えてきます。
「そんな言葉知ってたっけ?」と、こっちがビックリすることも多々あります。
保育園は異年齢保育を実施しているところなので、長男くんもお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に過ごしています。
なので、自然と色んな人から色んなことを吸収するようです。
あと、図鑑についているDVDも毎日のように見ています。
すると、
「ハイエナはじそく60きろで走るんやでぇ」
「集団で、狩りをするんやなぁ」
と、図鑑の中で出てくるフレーズをそのまま覚えているようで、紹介してくれます。
(単語を覚えているだけで、「時速」等の内容をちゃんと理解はしていませんが(;・∀・))
子供の吸収力ってほんと、すごいなぁと思います。
仕事で覚えなきゃいけないことも、全く頭に入ってこない母はうらやましい限りです・・・・。
ただ、当然ですが、「親が使っている言葉」が、一番子供に影響を与えます。
日々、長男くんの口調が私に似てきたなぁと感じます。
特に、次男くんをあやす時の口調は私そのままで、そばで聞いてていつもぷっと笑っちゃいます。
なので、私自身がちゃんとした日本語をちゃんと使うように心がけないとな~、と思っています!
会話は文章で!
特に日々の会話の中で意識していることは、「ちゃんと文章で話すこと」
これは、確かテレビか何かで斎藤孝さんがいっていたような気がします。
(記憶があいまいですみません・・・。)
強くしなやかなこころを育てる! こども孫子の兵法 (齋藤孝の”こども訳”シリーズ)
特に長男くんもまだまだ伝えたい事が文章にならずにぐちゃぐちゃになってしまうことが多々あります。
そういう時は、言いたいことをくみ取って、ちゃんとした文章で返すように心がけています。
で、よく訂正するのは、
「ママ!お茶!」
と、子供がコップを出してきた時。
そんな時は必ず
「ママはお茶ではありません。」
と淡々と言うようにしています。
すると、「お茶、ちょうだい~」と、言いなおしてくれます。
あと、食べ終わった後も
「ママ!くち!」と、汚れた口を拭いて欲しがります。
その時も「口拭いてちょうだい」と言うまで拭きません。
英語も気になるところですが、まずはちゃんとした日本語を話せる子になってほしいな、と思います。
そのためには日々の生活の中で、子供・・・の前に私自身が意識しなきゃな~と思う今日この頃です(;・∀・)