映画「リメンバーミー」観て家族がいる意味をふと考える
ども。家族が皆インフルでひたすら家で過ごしているPikoMaです。
映画「リメンバーミー」とは?
メキシコの伝統行事「死者の日」を題材に、年に1度だけ他界した家族と再会できる祝祭をテーマにした、ディズニー/ピクサーによる長編アニメです。
「死者の国に足を踏み入れた少年が、笑いと感動の冒険を繰り広げる。テーマパークのような死者の国の描写、祖先や家族を尊ぶ物語に引き込まれる。 」とのことです。
いまさらですが、このリメンバーミーをみました。
とにかくよかったですよ~!!
私は、映画を見る時はまずヤフー映画の点数&件数と口コミを参考にしますが、4.3点!4点超えたらハズレることは少ないと実感しています。
「リメンバーミー」のここが素晴らしい!
死者の国の世界描写&キャラが素晴らしい!
さすがディズニー!とにかく映像がすばらしい&綺麗です!
キラキラ光る街が死者の国を幻想的に表現しています。
死者の使いもキラキラ光っていて魅了されます。
(長男くんは前半怖がって「もう見ないっ」っといましたが、後半からじっ~と見てました!)
ママ・ココをみて死んだおばあちゃんを思い出しました。
楽曲「音楽はいつまでも」が素晴らしい!
最後の場面で主人公が歌う歌「音楽はいつまでも」という楽曲がとってもいい!!んです。
いつまでも耳に残る音楽ってありますよね。映画を見終わった後もつい口ずさんでしまいます。
ステキな音楽に出会えるとそれだけでもテンションあがります。そんな感じの気持ちになります。
サビのこの歌詞がこの映画のテーマの全てといっても過言ではないです。
「 みんなの思い出とともに
生き続けるいつまでも」
子供と一緒に「家族」「死ぬこと」を考えることができる
これはもっと子供が大きくならないと難しいと思います。
ただ、「お母さんのお母さん、お父さんのお父さん、ず~っと家族がバトンを繋いでくれたから、今自分が存在する」ということが、なんとな~くわかってくれるんではないかと思います。
そして本当の意味での「死」は「思い出してくれる人がこの世からだれもいなくなること」だということ。
これもこの映画でメインに描かれています。
死者の国の住人でも、思い出してくれる人がいなくなると消えてしまうんです。
これって、本当にその通りだな~と改めて思いました。
物理的な「死」はもちろん心臓が止まった時ですが、広い意味での「死」とは、この世から自分という存在を認識されることがなくなることだと思います。
そういう意味でも家族のいる意味ってあるのかなぁと思いました。
ミスチル「いつでも微笑みを」を思い出す
個人的にこの映画をみて、思い出した歌のフレーズがあります。
ミスチルの「いつでも微笑みを」という曲のワンフレーズです。
「もし僕がこの世から巣立って逝っても
君の中で僕は生き続けるだろう
そう思えば何とか やっていけそうだよ」
たとえ今、私が急に旅立っていったとしても、家族の中では生き続けるだろうな、そう思えばあまり怖がらずに何とかやっていけそうだな、と思いました。
家族がいる意味って、そういうところにあるのかもしれないなぁとふと思った今日この頃です。
良かったら観てみてください~。
リメンバー・ミー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2018/07/18
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (6件) を見る