PikoMa家の子育てライフ

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【出産レポート】切迫流産&出産予定日超過(16日!)したけど元気に生まれました

 

出産レポートについて

 

ども。42週を超えて3700gで出産したというとたいがいのママにびっくりされるPikoMaです。

予定日を過ぎてからは「予定日」「超過」「いつまで」とかでひたすらググってました(笑)その際、実際に出産の様子をレポートされていた方のブログを読んで励まされた。

もし今予定日を超過されている不安な妊婦さんがいれば、少しでも参考になれば、と思い、妊娠の経過と予定日過ぎてからの経過と心境をレポートしようと思います。

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妊娠3カ月で切迫流産となり1カ月安静に

 

1回目の出血

 

32歳で初めて妊娠したPikoMa。全くつわりもなく、「順調だわ~意外と余裕かも?」と甘く見ていたつけがまわったのか、妊娠3カ月大量出血してしまいました。結局仕事を約1カ月お休みして自宅安静にしていました。

最初に出血した時にちょうど旦那さんが出張でいなかったため、義理のお母さんに来てもらい病院に行きました。「もしかしたら・・・」と思うと不安で胸が締め付けられそうになったことを今でも思い出します。涙をこらえるのに必死でした。

2回目の出血

 

といっても即入院というほどではなかったので、まだ危機的状況?ではなかったのかもしれません。しばらくは出血しやすいとのことで、2週間ほど自宅から全く外に出ずに安静にしていました。

その後は特に出血もなかったので、「そろそろ大丈夫かな」と気分転換もかねて旦那さんと外出したところ・・・・また大量出血

念のため用意していた夜用のナプキンでも抑えられないほどの出血量でした。本当に血の気の引く思いってこういうことをいうんだな、と思いました。

そのまますぐ病院にいったところ、無事心拍は確認できました。赤ちゃんも頑張ってくれたんだな、と一安心。

 

その後の仕事復帰がつらかった

 

約1カ月休んだあとの仕事復帰がなかなかのしんどさでした。出血こそはしなかったもののまだ安定期に入る前で、少し体を動かすとだるい感じで日々をなんとかやり過ごす日々だったなぁと思います。

安定期に入る前ということで、職場では上司以外にはまだ話はしていませんでした。特に無理して参加した職場の飲み会で、みんなが煙草を吸い始めたときは気持ち悪くて途中退席していました。

今ならすべてオープンにして「たばこはやめてもらっていいですか?」と言えるのですが、当時の私はそれが言い出せなくて、そんな自分が情けなく感じました。

あと、「切迫流産になってまして・・・」とあとから報告すると、男の人などは勘違いして「残念だったね・・・」と言われたことがありました。名前が流産ってついているので間際らしいですよね。「流産しかかっている状態で、流産したわけじゃないんです」とあわてて説明しました。

 

長かった妊娠初期からやっと安定期へ!

 

やっときた安定期。体調も安定して気分もすっきり!産院でやっていた、妊婦さん用のエクササイズにも定期的に参加していました。

通っていた産院はとても体重管理が厳しくて、太りすぎるな、と、臨月に入るととにかく歩け!とよく言われていました。

産休に入ってからは仕事からの解放感でしばらく家で昼寝したりしていたのですが、体重が気持ちいいほどにぐんぐんのびていき、産院でも「もっと歩いてください!」と言われていたので、予定日まで一カ月くらいのことろでウォーキングも頑張り始めました。

 

あっという間に出産予定日1週間超え

 

そして迎えた予定日。初産はたいてい予定日は超える、とわかってはいてもドキドキ。「出産予定日」「おしるし」「いつから」などでいろんな人のエピソードを検索しては見ていました。

 が、一向に兆候が表れない!ただ、幸いなことに赤ちゃんは元気そのものとのことなので、様子を見ることになりました。

内診で特にぐりぐりされることもなく、気づけば予定日1週間を超えていたのです!

 

まだ生まれない?の連絡がストレスに

 

そのころから徐々に家族や友達から「そろそろかな?」的な連絡が来るようになりした。なにせ予定日はとっくの昔に過ぎてますからね(笑)

それがね~ほんっとストレスなんですよね。何気なく、「なんで生まれないんだろうね~」って言われて「・・・こっちが聞きたいわ!(涙)」って思ったことも。相手に悪気はないことは百も承知です。それでもつらいんですよね。

 

いよいよ入院&陣痛促進剤投与へ

 

出産予定日を1週間ちょっと超えた診察日に「入院して陣痛促進剤投与しましょう!」と決定しました。いよいよきたかぁ!って感じですよね。

旦那さんも張り切って有給とってスタンバイ。陣痛促進剤投与すればその日のうちに生まれるとPikoMaも旦那さんも疑っていませんでした。

そこから5日間の地獄が始まるのです!!

 

陣痛促進剤を投与して5日間

 

助産師さんいわく、その産院での最長記録タイらしいです(笑)

陣痛促進剤も投与を続けると血管痛がでてきて点滴が痛いんですよね。足も人生最大にパンパンに腫れてまさしくゾウのような足。

人生で最大につらく、地獄のような入院生活でした。

当然メンタルもボロボロです。何気ない助産師さんの一言に無神経と感じて傷ついたり、逆に励まされて泣いちゃったり。

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いよいよ陣痛が本格的に!

 

促進剤投与5日目にしてやっと陣痛が本格的になってきました。痛みが増してくる恐怖より「これで終わる~!」って喜びのほうが大きかったです。なので、「痛みよ~もっとこいこい!」と思ってました。

陣痛が本格的に始まってからは約6時間程度とまぁまぁな長さで出産に至りました。

 

ただ、予定日を2週間以上も超過しているので当然赤ちゃんもすくすくお腹の中で大きくなっています。生まれてきた子は3700gのビックボーイ

その分出血量も多く、産後は貧血になってました。ただ、なにはともあれ母子ともに健康、これが一番ですよね。

 

出産を控えた妊婦さんへのアドバイス

 

・周囲に予定日はやんわりぼんやり伝えておく(特に第一子はみんなの関心度も高いため)

・歩いたり、スクワットしても、結局生まれる日に生まれる(自分の意思でどうにもできないことを受け入れる)

・生まれないことはない、と心配しすぎない

 

今思えば産院もよく待ってくれましたよね。ほかの方の経験談を拝見すると、けっこう予定日過ぎるとすぐに帝王切開を提案されたりするようです。

産院によって方針はまちまちなので、自分の「こうしたい」という思いとあうところを見つけるとストレスが少なく済むかもです。

 

こんな話もあったよ~といった感じです。少しでも参考になれば嬉しいです。

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