脱!おもちゃ中毒
ども。長男のおもちゃ中毒に頭を悩ましているPikoMaです。
おもちゃ中毒に陥った長男
きっかけは初孫が可愛くて仕方ない父方のじぃじ。
今は隔週ごとに会っているのですが、とても可愛がってくれています。
それ自体は大変ありがたいことで、長男くんもじぃじ大好きです。
こちらとしても助かっている部分が大いにあるので、大変感謝しています。
ただ、1点困ったことが・・・・。
それは「おもちゃ買い与え問題」
じぃじと遊びにいくと、「おもちゃが買ってもらえる」と学習している長男くん。
じぃじとしても、懐いてくれているし、ねだられたら可愛いし、毎回そんなに高いおもちゃは買っていないから・・・と、つい財布のひもがゆるくなっていらっしゃるようです。
ただ、子供はすぐ買ってもらったおもちゃにはすぐに慣れてすぐ飽きます。
これが今父と母を悩ます問題に発展しているのです。
長男のおもちゃ中毒の進行状況
初期症状
「おもちゃ買ってあげようか?」と言われると喜び、欲しかったトミカを買う。
一度おもちゃを投与すれば効果持続時間はまだ長い。
中期症状
自ら「おもちゃ買って」とねだるようになる。
おもちゃが買ってもらえないと不機嫌になる。
末期症状
新しい「おもちゃ」が買えないとわかると号泣。
外出する際の交換条件のように「おもちゃがほしい」とごねる。
その割に、自分でも何が欲しいのかよくわからない。
何個も持っているおもちゃ(パトカーやカブトムシ)を欲しがる。
おもちゃを与えても効果持続時間が短くなる。
(翌日にはそのおもちゃで遊ばなくなったりする)
今うちの長男君は末期症状です。
特にお正月を挟んで長期休暇をとっていました。
保育園もずっとお休みして、家にいたりお出かけすることが多く、こちらとしてもついつい買い与えてしまうことが多かったんです。
お正月のお休みを挟んで一気に症状が悪化しました!!(汗)
完全なるわがままボーイの誕生です。
親としても非常に反省しています。
おもちゃ中毒からの脱却を目指して!
あまりにもひどい長男の様子に夫婦で危機感が募りました。
「こりゃ、なんとかせんと・・・」と夫婦で話し合いました。
親としても本当に欲しいものを買ってあげたいですし、買ったおもちゃは大切に遊んでほしいなと思います。
そのためには一度、「おもちゃ不買期間」を設けて、長男の感覚を戻す必要があると考えました。
そこで、どんなにぐずっても、おもちゃを安易に買い与えるのはやめることにしました!
じぃじにも協力を要請します。
実際に前回、じぃじも一緒に動物園にいった際、案の定「おもちゃが買いたい・・・」
と言い出しました。
でも、「家にもたくさんおもちゃあるよね?」「おなじおもちゃも持ってるよね?」と言い聞かせました。
その時は号泣しましたが、おもちゃ売り場を離れれば案外ケロッと忘れます。
その日はおもちゃを買わずに、無事終えることができました。
今後中毒症状がぬけるまでは、親としても頑張りたいと思います。
おもちゃを活用するために
以前にもこんな記事を書きました。
今も、私の余裕があるときは長男のおもちゃや絵本見えやすいところにディスプレイして、また興味をもって遊んでもらえるように工夫しています。
いつか、トイストーリーを一緒にみて、おもちゃの気持ちを考えられる子になってほしいなと願う母PikoMaでした。
(特にトイストーリー3は名作だとおもいます~。)