我が家がYouTubeを子供に見せない理由
ども。過去の失敗の教訓を生かし、YouTubeは子供に見せないこととにしたPikoMaです。
過去YouTubeを安易に見せて失敗した出来事
長男が2歳前後の頃、GWに旅行にいくことにしました。
我が家は基本的に車でいけるところは車で行っていたので、子供がぐずってもあまり周囲を気にせずに対応できていました。
ただ、その時は初めて飛行機を使っての長距離の旅行でした。あと、旅行中はお店での食事も多くなります。
そこで、「ぐずる前に・・・」と、当時好きだったトーマスの動画をYouTubeで見させてしまいました。
そしたら、もう大変!何が大変かというと、「次も見させろ」攻撃がすごいのです。途中でやめたら号泣。
そして、ぱぱっと自分で見たい動画をクリックして勝手に見始めるようになりました。操作性がよすぎて子供でも簡単に見れてしまうんですよね。
旅行から帰ってきたら月初にも関わらず、夫婦ともに携帯のパケット容量がいっぱいになりました。
YouTube断ち
そこから味を占めた息子は、外出先で私たちが何かの拍子に携帯を取り出す度に、「YouTubeを見せろ」とせがむようになりました。
「これはいかん!」と夫婦で話し合い、YouTubeは一切見せないことにしました。
初めは何度かぐずっていましたが、そのうち「もう見れないのだ」と納得したようです。
しばらくするともう忘れたのか、私たちの携帯を見ても「見せろ」とは言わなくなりました。
YouTubeを子供に見せない理由
YouTubeをたった理由は以下の通りです。
・携帯の画面はテレビより目に悪いと聞いたので、基本的に携帯で見るYouTubeはよくないと思った。
・子供が勝手にクリックするので、親が見せたくない動画まで見てしまう可能性がある
・内容があまりない(おもちゃの紹介の動画等)のに、ひたすら見入ってしまう
・一回見させ始めると、途中でやめることが難しく、強制的に終わらせると逆にぐずって大変になる
・外出先でWiFi環境でないところで見させると、携帯のパケット代がバカにならない
意外となるようになる
一度YouTubeを見させてしまうと、その楽さから親が抜け出せない?!くらいに、子供はおとなしくなってしまいます。
ただ、親が覚悟を決めて「見せない!」と決めてしまえば、案外なるようになるものです。
携帯だけが、子供のぐずりを解消してくれるものではないはず。
我が家は実家の帰省の時など、どうしても長時間おとなしくしてもらいたい時などは、その時初披露のおもちゃ(主には百均のシールはりや、働く車のおもちゃ)等を用意していきます。
あとは、この時ばかりは、お菓子も時間無制限お腹いっぱいになるまで食べ放題にしています(笑)
食べる分にはそこまで中毒性もないし、害もないかな、と。
子育て中の家庭にとって、デジタルメディアとの付き合い方は難しいところですが、うまくつきあっていきたいと思う今日この頃です。