PikoMa家の子育てライフ

共働きアラフォーママの子育てあれこれについて発信しています

生後1カ月半でまさかの発熱!初めての夜間救急体験談。

第一子とは違う!?第二子子育ての幕開け

 

ども。下の子の初めての発熱に文字通りドタバタしたPikoMaです。

実は上の子は体が強いほうで、ほとんど病気らしい病気をせずに育ちました。

保育園にいってからは同然いろんな病気をもらってきていましたが、あまり長引かず、1日2日するとけろっとしている子でした。

そんなこんなで今まで夜間救急にお世話になることがありませんでした。が、下の子は生後1か月半でまさかの発熱!!

ちょうど土曜日の夜だったため、夜間救急にお世話になりました。

そこで、夜間救急ってどんなところ?どんな流れで受診するの?といったことを体験談としてお伝えしたいと思います!

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赤ちゃんの発熱の定義

通常、生後半年まではママの免疫があるからあまり発熱したりしないといわれてますよね。私もそのままそれをうのみにしていました。

赤ちゃんは基本的に体温が高めなので、37.5度くらいまでは平熱と考えてよいようです。とくに赤ちゃんは体温の調節が未熟なため、室温や厚着などでぽっと熱が高くなるようです。

ただ、赤ちゃんのいる環境を調節しても熱が38度以上続いたり、機嫌が悪い場合は「すぐ受診しましょう!」とあります。

特に生後3か月未満38度以上の発熱がみられるときは、すぐに受診が必要のようです。

・・・当てはまってる!!と、スマホ片手に調べた情報を見て青くなるPikoMa。

以下に当日の流れをご紹介します。

 

発熱から夜間救急受診までの流れ

 

当日の日中の過ごし方

 

下の子は当時生後1か月半でした。

その日は土曜日で天気も良かったため、少し遠出をしよう、という話になり車で1時間くらいのところにお出かけしました。下の子は初めての遠出のお出かけになります。

いいお天気だったので、授乳間隔があかないように気を付けました。(が、あとから考えると、もう少し授乳しておいた方がよかったのかも・・・と反省してます。)

上の子もご機嫌に遊んでくれ、下の子も特に変わった様子もなく、夕方帰宅しました。

 

夜8時:発熱に気づく

 

お風呂からあがっ赤ちゃんを抱っこしているときに「あれ、いつもより熱くない?」と気がつきました。

(よく「赤ちゃんの熱に気づけるのかしら」と新米ママから聞かれることがありますが、絶対わかります!私もそう思ってましたが、安心してください。

毎日毎日だっこしているわが子、ママなら熱を測らなくても気づきますよ~。)

話を戻します。で、旦那さんが抱っこしても「やっぱり熱いかも」ということで、熱を測るとなんと38.5度!!

え、まじで?!ともう一度測ると今度は39度!!!

そこからスマホで色々と調べた結果、これってすぐ受診しろって書いてあるやつやん、って青くなったのです。

まずは小児救急電話相談へ電話!(夜8時頃)

ただ、いきなり夜間救急にいくほどのことなのか、迷いました。赤ちゃんの様子はご機嫌でおっぱいも飲んでくれています。

とりあえず、困ったらここに電話!ですよね。

♯8000

これは、夜間休日のこどもの症状にどのように対応したらいいのか、病院を受診したほうがいいのか、など判断に迷った時に、近くの相談窓口に転送され、小児科医師や看護師さんからアドバイスをもらえる、といったものです。

この電話番号、知ってはいましたが、電話するのは初めてです。ちょっと緊張しながらも、赤ちゃんのことが心配で、急いで電話しました!

「すみません・・・子供が熱をだしたようなんですが・・・」

するとちゃきちゃきしたおばさん?っぽい方が対応してくださいました。(きっとベテラン看護師さんなんだと思います。)

「生後1か月半で熱が38度以上あるんですが・・・」

というなり、「お母さん、すぐに受診してください!」

って言われちゃいました(汗)「あ、やっぱりそうですよね・・・」と、電話はあっけなく終了。やはり生後3か月未満は様態が急変することもあるので、38度以上の熱があれば、迷わず受診してください、とのことでした。

 

家族4人で夜間救急へ

 

いつもならもう寝る時間です。上の子も「どうしたの~??」ってまだ起きてます。ここで上の子どうする問題が浮上します。

私と下の子2人で受診ってのも心細いし、かといって今からばぁばのうちに預けるのも・・・(上の子はばぁばの家が大好きなのですが、まだお泊りはしたことなく、寝るのはママとパパと一緒がいい、という感じなので。)

ということで、上の子はパジャマ着たまま、みんなでいくことにしました。 

 

夜間救急到着!(夜9時ごろ)

 

車で20分くらいのところに小児の夜間救急センターがあります。そこにいくと、やはり夜間でも何人か人が待ってます。

受付窓口で、月齢と症状を伝えます。するとすぐに診察室で待っていてください、と言われました。

(説明はありませんでしたが、月齢が低いので、ほかの患者さんとの接触をさけるように配慮してくれたのかもしれません。)

すると10分くらい待ったところで先生が来てくださいました。

(これも憶測ですが、もしかしたら生後1か月半ということで、早めにきてくださったのかも?と思います。)

 

先生の問診&他病院紹介へ!

 

そこで先生の問診がありました。(若くていかにも研修医っぽい先生です。)

それまでに熱を測っていたのですが、病院にいくまで、少しでも熱が下がればと思い、保冷パックを赤ちゃんの脇に充てていたので、正確な熱が測れませんでした(汗)

しばらく待ってもう一度測ったところ、やはり38度超えていました。それを確認した先生から一言。

「基本的には生後3か月未満で発熱した場合は入院になります」

「え?入院?!聞いてないよ~。」って感じです。

「ただ、ここでは血液検査はできないので、他の病院にいってもらいます。そこで見てもらってください」とのこと。

「えええ、ここまで来たのにまた別のところに行くの?」ってびっくり。

立派な病院なのに、血液検査できないってことないでしょ~と心のなかでぼやいてみましたが、そこは素直に応じるしかありません。

すでに眠そうな上の子を抱え、ぽっぽした赤ちゃんとともに、そこからさらに15分ほどかけて、別の病院にいくことになりました。

 

さらに別の病院の夜間診察へ(夜中10時すぎ)

 

 そこに行くとさらに多くの患者さんが。今度はいろんな年齢の方がいます。

そこで血液検査とのことですが、それまでが長い!!

やっと呼ばれて血液採取したと思ったらさらにそこから1時間くらい待ってようやく呼ばれました。(すでにこの時点でくたくたです。上の子もぐったりしてます。)

血液検査の結果、炎症反応は出ていないとのこと。炎症反応が出ていないということは菌が原因ではないので、単なる風邪(ウィルス)でしょう、とのことでした。

風邪(ウィルス)の場合は抗生剤など効かないし、基本的にはよくなるのを待つしかないとの説明を受けました。

この先生はベテランっぽい雰囲気で、「紹介元の救急センターの先生は入院するかも、と説明してありますと書いてくれているんですが、どうします??心配なら入院してもらってもいいですが、基本的にはあまりすることはないんです。あとはお母さんの感覚で、判断してください。」と言われました。

特に大きな病気が潜んでいるとか、こじらせそう、といった気配が現段階でないのであれば入院の必要なないかな、と思い、帰宅することにしました。

なんといっても赤ちゃんはケロッとして元気そうなんですよね~。それが大きかったです。

帰宅したら12時過ぎていました。付き合ってくれた上の子にも感謝です。(途中から寝てましたが。)

 その後は熱も治まり事なきを得ました。

 

あ、くれぐれも赤ちゃんに冷えピタはるのはやめましょうね

冷えピタがずれて鼻と口をふさいで窒息死するという痛ましい事故も起こっているようです。

我が家も冷却ジェルを脇にセットして交換していました。

脇の下冷却袋 わきアイス 幼児・小児用

 

と、いうことで、ドタバタ夜間救急体験談でした。やはり健康が一番ですね。

少しでも参考になれば嬉しいです。 

 

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