PikoMa家の子育てライフ

共働きアラフォーママの子育てあれこれについて発信しています

「祝婚歌」に学ぶ夫婦の極意

ども。昔から詩を読むのが好きだったPikoMaです。

 

祝婚歌」って?

吉野弘さんという方の詩です。

有名で結婚式のスピーチなどで引用されることもあるので、ご存じの方も多いかもしれません。

私も昔からこの詩が好きで、こんな風な夫婦でありたいな~と思っています。

詩でありながら、夫婦の極意が凝縮されているんです。

 

この詩の内容で大切にしたいと思ったことを忘れないように、トイレにこの詩が書かれたハガキを飾っています。

 

祝婚歌」から学ぶ夫婦の極意 

 この詩のフレーズの中から私が特に共感し、大切にしていることがあります。

 

二人が睦まじくいるためには

二人が睦まじくいるためには

 

ひとつめのフレーズ

正しいことを言うときは

 

少しひかえめにするほうがいい

 

正しいことを言うときは

 

相手を傷つけやすいものだと気づいているほうがいい」

 

これは本当にその通りだと思って、自分自身気を付けるようにしています。

家族になると、どうしても「他人」と思えず、ズケズケ本当のことを言ってしまいがちです。

でも家族・夫婦であっても一個人としての人格があります。

どんなに仲良くしている夫婦や親子でも、超えてはならない一線(言ってはいけない一言)はあると思うのです。

特に、「本当のこと」は、相手を傷つけやすいです。だって「本当のこと」だから。

例えば、「甘い物食べるから太るんだよ。」とか。

「いや、私だってわかってるって!」ってことです(笑)

 

ふたつめのフレーズ

「互いに非難することがあっても

 

非難できる資格があったかどうか

 

あとで疑わしくなるほうがいい」

 

つい、夫婦間でも「どうして~~~~なの?」と非難したくなる時もあります。

 

ただ、はたして自分は完璧なのか?と振り返る謙虚さをなくさないようにせねば、と思っています。

自分だって、相手から見たら完璧とは言えないとろこが多々あるはずです。

それなのに、自分だけ相手に完璧を求めちゃだめだよなぁ〜と。

 

夫婦間でも、家族間でも、尊敬といい意味での気遣いは必要であると考える今日この頃です。

follow us in feedly